2016年6月2日木曜日

ヨサク酷道(国道439号線)の特集番組

某NHKがマニアックな放送をするようです。国道ならぬ酷道と揶揄される道路の存在と、そんな道をトレースすることに生きがいを感じているマニアックな人たちがいる存在と。そんな酷道ファンが愛している有名な国道に、国道439号線(通称:ヨサク酷道)があるかと思います。筆者も国道439号線を何度も訪れたことがあり、愛着がとてもあります。

ドキュメント72時間「ゆきゆきて 酷道439」
徳島から四国山地を横断し高知に至る国道439号。山間部では幅2メートルほどしかなく、国道ならぬ“酷道ヨサク”とも称される。平家の落人伝説が伝わる険しい山道を目指して、全国から酷道ファンも訪れる。全長340キロの“ヨサク”沿いには、山菜や川魚、さらにはマムシを食料に自給自足で暮らす人たちの姿も。豊かな自然を満喫し、何にも縛られることなく自由に生きる人々。3日間で酷道ヨサクを走破、日本の原風景に出会う
筆者が国道439号線を攻めているとき、助手席にカメラを固定して撮影した動画を、YouTubeにアップロードしていたりします。


もう少し話をすすめると、徳島市内から国道439号線ははじまります。国道11号線、国道55号線の分岐から剣山の登山入口までは、国道438号線との重複区間になります。ちなみに、この区間は崖崩れによる通行止めが相次いでいるので、完全トレースを目指すのは至難の業になっています。


剣山の分岐をすぎてから、国道32号線との合流までは、国道439号線の単線区間になります。離合が難しい険しい場所もありますが、生活感のある面白い区間です。国道32号線との重複区間と、そこからはじまる単線区間は道路の改良が進んでいるため、“酷道”の楽しみは少ないかと思います。


国道194号線、国道197号線、国道33号線、とひとつずつクリアしながら道路を制覇するという区間です。このあたりは、道の駅があったり、温泉があったりと、結構、楽しめる区間です。ひとつの目安として、先の国道32号線、ここの国道33号線が、ヨサク酷道トレースを棄権できる節目になります。いうまでもなく、国道32号線は高松方面、国道33号線は松山方面に抜けるのは楽だと思います。


国道197号線をクリアして、最後の難所の区間になります。道路の改良もほとんどされておらず、対向車との離合も難しく、ガケと川に挟まれた区間です。


個人的に言うと、四国の道路はタテ方向はまだ走れるのですが、ヨコ方向は険しいかと思います。国道439号線においては、国道438号線との重複区間である剣山へ至る区間、剣山から国道32号線へ抜ける京柱峠の区間、そして、国道32号線・国道197号線から国道56号線へ抜ける区間の3カ所が難所だと思います。

ぜひとも、ヨサク酷道を制覇するために、四国に遊びにきてください。