2016年6月25日土曜日

福岡~松山の移動に船旅はいかがですか?

この週末は松山の実家に帰っていました。福岡~松山の移動は、飛行機を使えば1時間足らずですが、あえてフェリーを使った船旅も良いものです。福岡は北九州・小倉港、松山は松山観光港の間を松山・小倉フェリーが、1日1便、21時55分発~翌5時着にて運行しています。


筆者は車に荷物を乗せて、そのまま福岡から小倉港まで高速道路にて移動します。途中のサービスエリアにて軽く休憩をとったとしても、1時間ほどかと思います。車にて乗船する場合、小倉港のゲートにて係員の指示に従って乗船のレーンに車を移動させ、乗船手続きを済ませて、乗船まで待機です。1時間ほど前には待機しておきたいところで、筆者はいつも20時すぎには到着するようにしています。

運賃は燃料費や繁忙期の都合にて変わるのですが、筆者の場合は軽自動車1台と2等寝台にて、往復で3万円ほどです。飛行機の割引き運賃の方が安いようですが、荷物を運べる点と松山市内の移動のためにレンタカーを借りることを考えると、フェリーの方が安いかと思います。


運賃の割引きは基本的にないと考えた方がよいです。筆者が学生時代に、はじめて福岡に来たときは、学割(当時は30%引き)を使いました。それ以外の割引きは一般の人には無縁そうです。


部屋は全席指定席にて、二等席または二等寝台のいずれかを選択するかと思います。二等席はタコ部屋に雑魚寝のため、隣近所のいびきや酒盛り(静かにやっている人がいました...)で、まず眠れないと思った方が良いかと思います。一方、二等寝台は二等と比べて2,000円程度ほど高いのですが、カーテンにて仕切られた二段ベッドのために、プライバシーと安眠は可能かと思います。

どこででも寝られて、何も気にしない、お金ももったいないと思う人は二等かと思います。しかし、疲れを翌日に残したくなくて、ゆっくりと体を休めたいので、筆者はいつも二等寝台です。


船内には、あまり期待はできないのですが、自動販売機、軽食コーナー、お土産コーナーがあります。船内販売やアルコール類の販売が23時には打ち切られることを考えると、もしまじめに食事を考えているのであれば、素直に持ち込みが良いかと思います。船内で食べる、チープな感じの、うどん、フライドポテト、おでん、あたりが“船旅をしている”とか“旅行している”という気分に浸れるかと思います。

ちなみに、船内には浴室があります。大人が3人入れるか、洗面スペースは4人ほどの広さです。筆者はいつも、まず汗を流して、軽食コーナーで一服して、ベッドに戻ってスマホを少し触って、寝ます。


余談ですが、非地元民の人が思わず“松山港”と呼んでしまいそうな港が実は3つあります。地元の人は、松山観光港(観光港)、高浜港(高浜)、三津浜港(三津港)と区別して呼んでいます。


各港から出る船の主な行き先は次の通りです。

松山観光港 小倉、広島
高浜港 中島諸島(瀬戸内海の島々)、興居島
三津浜港 柳井(山口)、中島諸島(一部)

ちなみに、公共交通機関は、松山観光港からは、バス、高浜駅まで移動して電車、高浜港は電車、三津浜港はバス、ですが、極めてアクセスが悪いです。現実的にはレンタカーまたはタクシーになるかと思います。

松山は車がなければ身動きが取れない町です...。