2016年7月24日日曜日

Parrot developer's information(その1)~所感

CVDroneは、Windows環境にてDroneを操作するための開発環境を提供しているようです。具体的には、コンパイラはVisual C++、画像処理関係はOpen CVにて行っている模様です。Windowsがインストールされたノート型パソコンとDroneをWiFiにて接続して、ノート型パソコンから操作をするソフトウェアの開発は可能でしょう。残念ながら、Unix環境へ移植となれば、ライブラリがどこまで対応できるか疑問です。不可能ではないにせよ、かなりの体力が必要になると推測できます。

公式SDKは、MacbookなどのiOS環境にて、Droneを操作するソフトウェアの開発は容易かと思います。ただし、それをラズパイに移植する場合、実行可能バイナリファイルの形式が違うかと思いますので、それ専用にコンパイルし直さなければならないかと思います。

ちなみに、Ubuntuによる環境も用意されているようですが、おそらく、Android対応スマートホンのアプリとして開発することが前提にも受け止められます。ただし、nativeという項目があることから、Ubuntuがインストールされたノート型パソコン上で動作するソフトウェアの開発も可能かと思います。

Ubuntuで動くのであれば、ラズパイにがんばってUbuntuを乗せれば、例えば、ラズパイを指令センターとして、そのラズパイにクラウド側から指令を送りさえすればDroneを操作するといったシナリオが可能かと思います。

例えば、ラズパイにUbuntuを乗せて、公式SDKにてCUIベースのDrone操作ソフトウェアを開発してセットアップして、併せて、ラズパイにApacheあたりでWWWサーバを立てておきます。そして、スマホ、タブレットあたりからラズパイのWWWサーバにアクセスして、HTTPにて適当にGETなりPOSTなりでメッセージを送れば(API化するのも面白いかも)、それに対応したCUIベースのDrone操作ソフトウェアをSHなりPerlなりのスクリプトで動かせば、面白いことができるかもしれませんね。