2016年8月9日火曜日

月末のシンガポール移動に備えてシンガポールドルのレートチェックです

あっというまに、今月末に、シンガポール移動です。昨年の夏以来、1年ぶりのシンガポールです。今回は、完全なプライベートな旅行です。昨年に散策したジュロン地域を適当に散策、あとは適当にオーチャド地域を散策、そしてチャンギ空港でまったりといったところでしょう。

海外旅行といえば、気になるのは外貨両替の為替レートです。ちょっと、レートチェックをしてみます。日銀がやるレートチェックと違って、筆者がレートをチェックをしても何も影響がありません。残念ながら。

シンガポールの月足を見てみます。昨年の夏は、1シンガポールドル=90円近くで、円安すぎて辛かったのを覚えています。直近のレートは、1シンガポールドル=75円です。ここ1年で、15年のシンガポーロドル安/円高になりました。80円を切ってくれれば、買物もやりやすくなります。


ちなみに、シンガポールドルは通貨投機などに狙われることを防ぐために、“通貨バスケット制”により為替レートが決定しています。通貨バスケット制とは、複数の通貨レートを参考にして為替レートを決定する手法です。ちなみに、シンガポールドルの為替レートを決定する構成通貨と割合の詳細は不明ですが、米ドルが45%、日本円が20%、ユーロが15%、その他20%くらいが目安です。

すなわち、シンガポールドルを日本円建てでみるとき、20%の日本円は無視して、実質的に米ドルが支配的に影響を与え、加えて、ユーロ、英ポンド、人民元あたりを加味しているくらいのレートになります。そこで、米ドルの月足を並べて見てみると、細かいローソク足の長さは違うかもしれませんが、おおむね似ているかと思います。


非常に乱暴な言い方をすれば、シンガポールドルのレートは、米ドルの動きと同じと考え、アジア通貨、マイナー通貨、30%くらいを構成するユーロ・人民元のスパイスを加えた程度と考えられます。

ちなみに、シンガポールドルの日足をみてみます。価格が一目均衡表の雲の下、遅延スパンも価格の下にあります。赤枠で囲っている、74円から49円のレンジをブレイクすれば、そちらの方向についていくでしょう。また、下方向への圧力が高いように思います。一方で、米ドルはそれほど下方向への圧力を強めるような事象はないように思いますので、当面は、このレンジで推移と考えられます。


為替レートは、“Nobody knows”だということは前提ですが、状況から考えて、とくに買いヘッジをすることなく、必要に応じてスポット買いで対応したいと思います。