2016年9月12日月曜日

スーツケースの買い方について

スーツケースをどのように選んだら良いのか?について、筆者の独断と偏見に満ちた意見を述べたいと思います。

まず、機内持ち込みにするのか?それとも預け荷物にするのか?という部分です。機内持ち込みのスーツケースを買う場合であれば、一般的な機内持ち込みサイズの最大値 55×40×25cm(合計115cm)/10kg を目安とするべきです。このとき、スーツケース自身の重さが3kgとかあれば、中に入れられるのは7kg前後になってしまうことが重要です。

もし、機内持ち込みのスーツケースをもうひとつ買えるのであれば、ひとつ小さなサイズのスーツケースがあると便利です。目安はプロペラ機(100席未満)に対応していることです。まとめると、下表のようになります。

機内持ち込み 最大サイズ 3辺の合計
100席以上 55×40×25cm 115cm
100席未満 45×35×20cm 100cm

次に、預け荷物についてです。とりあえず、3辺の合計が158cm以下、1個あたりの重量が20kg前後までにパッケージするということです。この基準で荷造りすれば、ほとんどのシチュエーションでOKかと思います。筆者が保有しているスーツケース類は次の通りです。一番下を除いて機内持ち込みが可能です。

メーカー/名称
サイズ
重量
容量
リモワ/サルサ・ボードケース40 41×34×23.5cm 1.4kg 23L
オルティモ/マイサイズ軽量ファスナー 44×34×20cm 1.9kg 24L
リモワ/サルサ・キャビン・マルチホイール 55×40×20cm 3.2kg 32L
エース/プロテカ・エース・エイチ2 46×38×25cm 3.2kg 40L
エース/レクト・クラシック80L 75×54×27cm 5.1kg 80L

サルサ・ボードケース40は、ポリカーボネート製のボストンバッグというイメージです。


オルティモは100席未満のプロペラ機であっても持ち込みが可能なスーツケースです。


リモワ・サルサは一般的な機内持ち込み用途に使っています。


エース/プロテカ・エース・エイチ2は機内持ち込みが可能で、深さがあるので、何かと便利です。プロテカは頑丈な作りなので、遠慮なく預け手荷物としても心配がありません。


ちなみに、筆者が預け荷物として利用しているスーツケースは、エース/レクト・クラシックになります。このシリーズは、スーツケースの絵を描いて下さいと言われて、おそらくこれと同じモノを描くのではないか?と思えるほど典型的なスーツケースです。


サイズのラインナップとして、67L、80L、93Lがあります。おそらく、ほとんどの人が海外旅行のために購入するスーツケースのサイズは67Lだと思います。そのため、はじめて購入するのであれば、67Lくらいが使いやすいと思います。とくに、女性や小柄な人であれば、80Lのサイズを引っ張るのは大変かもしれません。

筆者は小さくパッケージするのが面倒くさいので、一般的な預け荷物の最大サイズ(158cm)をクリアしている80Lを使っています。67Lクラスと比べて、ストレス無く荷物を詰め込めます。ちなみに、93Lという選択肢があります。しかし、203cmまでを許容している航空会社であれば良いのですが、158cm制限に引っかかると“えらいこっちゃ”なので、80Lが良いかと思います。

ちなみに、内装としてハンガーが着いていましたが、筆者は邪魔なので取り外して使っています。もうひとつの特徴として、このスーツケースはフレームタイプになります。そのため、ファスナーのタイプと違って、ゆとりをもたせて荷造りをしなければフタが閉まらなくなります。このあたり、ファスナーのタイプであれば、スーツケースの上に自分が乗ってエイヤとフタをしめて荷造りができるのですが、フレームタイプはそれができないです。これは好き好きですね。

あと、フレームタイプなので、どうしても重くなってしまいます。スーツケースだけで5kgなので、23kg以下の制限があれば、実質的に20kg前後で荷造りすることを考えると、中に入れられるのは15kgあたりになってしまいます。80Lであれば、本気で頑張って詰めれば、すぐにこの制限を突破してしまいます。一方で、フレームタイプのスーツケースは、ガラス製品・陶磁器やワインを入れても安心して預けられます。シンガポールから陶磁器、ハワイから瓶類を持ち帰ったときも、かすり傷ひとつ負うことなく持って帰ることができました。