2016年10月6日木曜日

結局のところ個人向け国債くらいしか買えるものがないという現実

ある程度まとまったお金を何で運用するかは結構重要な問題で、ローリスク・ローリターンのリスク許容度の金融商品でまわしたいとします。一番簡単なのは定期預金にしてしまうことです。例えば100万円を固めるのであれば、ネット銀行の楽天銀行は0.03%、ゆうちょ銀行は0.01%、都市銀行の三井住友銀行は0.01%になります。

こういうときの代替の商品としては、個人向け国債があります。筆者は個人向け国債はボッタクリ商品なので嫌っていたのですが、最近の金利状況であれば他に買える商品がない以上、個人向け国債を買わざるをえないところでしょうか。


個人向け国債は金利がずっと変わらない固定3年、固定5年、市場金利に合わせて変わる変動10年があります。中途解約をする場合は、ペナルティとして直近2回分の金利(に一定の割合をかけた金額)が引かれてしまいます。

個人向け国債の最低金利は0.05%が補償されているので、長期的に金利が上昇すると分かっていれば、変動10年を選択して3年や5年のタイミングでペナルティを支払ったとしても、固定3年や固定5年よりもお得になります。一方、当面の間、筆者はマイナス金利が続くと考えて、3年の満期で固めるとして、ペナルティが発生しない固定3年に興味が沸いています。

3年満期
5年満期
10年満期
固定3年
1,001,501
固定5年
1,001,102
1,002,503
変動10年
1,001,102
1,002,104
1,005,012

個人向け国債を買ってもお得感はまったくないのですが、証券会社によってはキャッシュバックキャンペーンとか、ポイントアップキャンペーンを行っているときがあります。たいていの場合、ボーナス月であれば何かしらの特典がありそうなのですが、残念ながら10月の募集に関しては何にも引っかからないように思います。

残念だ...。