2017年3月23日木曜日

セブン銀行のキャッシュカードを切替えてみました

周回遅れになりますが、手元にあるセブン銀行のキャッシュカードがATMに拒否されました。おそらく、某スマホケースに内蔵されている磁石にやられて、磁気不良に陥ったのではないかと推測されます。そこで、せっかくなので、デビット機能が搭載されているキャッシュカードに切替えてみることにしました。


新しいキャッシュカードには、JCBデビット機能がとうさいされているので、全国のJCB加盟店にて利用することができます。もちろんデビットカードなので、クレジットカードのような与信に係る審査もなければ、口座からすぐさま引き落としなので使いすぎ対策にもなるかと思います。また、電子マネーnanaco一体型も申請できるようなので、カードタイプのnanacoを使っている人は、カードを1枚にまとめられて便利かと思います。

デビットサービスが利用できる人は、セブン銀行に個人口座を持っている16歳以上の人になります。また、筆者はnanaco紐付型を選択したため、現在ガラケーのnanacoに設定している情報は引き継がれるようです。


デビット機能としては、一部の加盟店では利用することができないようです。海外にて利用する場合、JCBのTTSレートに対して手数料として3%が上乗せされるようです。三井住友VISAカードは1.63%、アメックスカードやJAL(DC)カードは2%になります。

海外ATMから現地通貨の引落しについては、競合サービスと比較すると次の通りになります。楽天銀行と新生銀行の間のサービスで、三井住友銀行等のメガバンクのデビットサービスと同等と考えるべきでしょう。

サービス名称
為替レート
サービス手数料
ATM都度手数料
セブン銀行
JCB FXレート
3%
108円
Neo money
VISA FXレート
4%
200円
楽天銀行
JCB FXレート
3%
0円
新生銀行
VISA FXレート
4%
0円
三井住友VISAカード
VISA FXレート
1.63%
216円/108円
*年利18%の利息

各サービスを利用して、1万円、2万円、3万円の現金を引き出した場合の手数料は次の通りです。三井住友VISAカードについては、繰り上げ返済によって10日分の利息を支払うことを前提としてます。また、現地ATM設置者の手数料は無視しています。

10,000円
20,000円
30,000円
セブン銀行
408 708 1,008
Neo money
600 1,000 1,400
楽天銀行
300 600 900
新生銀行
400 800 1,200
三井住友VISAカード
320 533 745

安全面を考慮してたくさんの現金は持ちたくないかと思いまして、クレジットカードと併用することを前提とすれば、空港にて2万円~3万円程度の両替、そのあとは都度両替にて1万円程度ずつになると思います。思うことは、クレジットカードのキャッシングが手軽でお得かもしれませんが、繰り上げ返済に神経を使うこともなく、スキミングの被害を最小限に抑えられるセブン銀行やネオマネーを利用するのも悪くないのかなと思いました。

例えば、次のような利用戦略が得られるかと思います。

[ハワイ・グアム(米ドル)]
  • クレジットカード:アメックスカード、三井住友VISAカード/JALカード(Master)
  • 現 金:三井住友銀行の外貨両替;マネパカード、セブン銀行、...

[イタリア・フランス(欧ユーロ)]
  • クレジットカード:アメックス、三井住友VISAカード/JALカード(Master)
  • 現 金:マネパ外貨両替;マネパカード、セブン銀行、Neo money、...

[韓国]
  • クレジットカード:アメックス、三井住友VISAカード/JALカード(Master)
  • 現 金:米ドル紙幣/日本円紙幣;セブン銀行、Neo money、...

[シンガポール]
  • クレジットカード:アメックス、三井住友VISAカード/JALカード(Master)
  • 現 金:三井住友VISAカード/米ドル紙幣;セブン銀行、日本円紙幣、...