2017年4月24日月曜日

イタリア移動3日目~国際会議(1日目)と滞在先周辺について

本日から国際会議の本会議・キーノート講演など、本格的にはじまりました。国際会議の内容等について記事にすることはでいないので、国際会議会場(兼、滞在先ホテル)の周辺の事情を少々...。

国際会議の会場であり滞在先のホテルは、ベネチア本島(観光客のためのエリア)ではなく、メストレと呼ばれる、現地の人たちのベッドタウンのような場所です(メストレ駅周辺は外国人労働者が多いようで、治安面から今回は避けるようにします)。そのため周りには何もなく、観光ガイドブック類(地球の歩き方、るるぶ、マップルその他)だけではなく、他のブログ記事ですら参考にするべき情報が皆無です。確かに欧州の人たちからすると、観光客でうるさい場所は避けて、静かに落ち着いてノンビリしたいという意味でこのような場所を選んだのでしょうが、タダでさえ田舎町のベネチアで、さらにド田舎エリア...。

ホテルの近所には、徒歩10分くらいの場所に、リドルと呼ばれるスーパーマーケットを発見しました(この場所は他のブログ記事等に情報がありました)。おかげで、ミネラルウォーターの確保は楽になりました。ベネチア本島では、500mlのボトル1本あたり1.5ユーロ以上するのですが、ここでは1本あたり0.3ユーロで購入することができます。あちらでは、観光客相手のボッタクリ商売をしていることが明白ですねw


このスーパーマーケットでは、現地の人たちもたくさんいます。福岡のサニー、松山のパルティフジ、高松のマルナカのような場所です。商品はコストコのように、大雑把に山積みされているスタイルです。とくに、焼きたてパン、ハム、チーズを買ってみました。どれもこれも日本では決して食べることはできず、輸入商品を取り扱っているお店であっても類似商品さえありません。とくに、下写真のチーズは、筆者が生きてきた中で最も美味しいチーズです(これ以上、美味しいチーズは食べたことはありません)。日本では雪印あたりが同じような商品を出していますが、現地価格では1パック120円ほどでした(安くて美味しい)。


あと、驚いたのは、ワイン類がワゴンセールをしていることです。以前、欧州出身の先生が筆者がワインが好きだと知って、『なぜ、日本人は、たかが赤ワインをあれほど、ありがたがって飲むのか?』と聞かれたことがあります。そのときは、その質問の意味あいがよく分からなかったのですが、フルボトルワインが1本あたり200~300円(日本では1,000~1,500円の価格帯かと思います)、紙パックワインが1パックあたり100円で山積みで売られています。イタリアワインといえば、テーブルワインクラスが主流ですが、それでもAOCクラスに負けずと美味しく、気楽に飲むスタイルです。確かに、ミネラルウォーターよりも安価に売られていると、先の疑問が出た真の意味を身をもって知らされました。


ホテル周辺にはレストラン的なモノはなく、ホテル内のレストランで食べるのも良いですが、焼きたてパン、チーズ、生ハム、赤ワインで済ませるだけで十分に満足できます。上写真は、最近経費節約の影響か、ホテルでは紙コップ類しか置かない場所が増えてきたように思います。そこで、登山用に使うチタン製の折りたたみタイプのマグカップを持参しています。

ベネチアに来て感じたことは、クレジットカードも使えるようですが、現地の人は現金を使って決済することが多いようです。日本でもほとんどの人が現金決済を行っており、それなりの現金を持ち歩いても身の危険が小さいということでしょうか。これについては、別記事でも少し言及したいと思います。