2017年4月27日木曜日

イタリア移動6日目~国際会議(最終日)とバンケット

国際会議も最終日となりました。一般セッションだけではなく、キーノート講演やパネル討議など、色々な種類の議論が残っています。昨晩はバンケットがありまして、イタリア料理のフルコースを楽しませていただきました。せっかくなので、バンケットで振る舞われた本場イタリア料理を軽く紹介します。

テーブルに到着すると、これはフルコース料理を期待しても良いかなと思わせるセッティングです。


まずは、カルパッチョからはじまります。こちらに来て思ったことは、生ハム類がとてつもなく美味しいことです。カルパッチョと赤ワインがとても相性が良いです。


ワインはテーブルワインランクのイタリア産ワイン『LE POGGERE』でありまして、標準的なミディアムライト(かな)・辛口の赤ワインでした。イタリアでは、テーブルワインレベルでも侮れないところが重要なポイントで、とくにブーケがカルベネだけでは表現できない特有の香りがありました。ちょうど、今日のような料理にはベストな選択だとセンスの良さを実感しました。


インターネットで調べてみると、純粋なカルベネっぽさが感じられなかった原因は、サンジョヴェーゼと呼ばれるブドウが40%程度混ざっていたためのようです。筆者は知らなかったのですが、WIKIの受け売りになりますが、イタリアのトスカーナ州を中心に作られている赤ワイン用ぶどう品種で、イタリアで最もポピュラーなぶどう品種であるばかりでなく、イタリア起源のぶどう品種のなかでは唯一国際的な品種になっているようです。納得しました。


続きまして、パスタとリゾットになります。日本人の感覚として、米をカボチャと組み合わせるのは違和感ばかりですが、結構良い取り合わせでした。また、トマトソースで味付けられたパスタですが、日本ではあまり見かけないようなシート状のパスタの料理の方法が分かりました。


ここらへんで、陽気なイタリアおじさん2人組の余興がはじまりました。イタリア音楽は、とてもポップで良いですね。その中でもフニクリフニクラが演奏されまして、曲自体は以前から知っていたのですが、そもそもイタリアの音楽だったということは今回知りまして良い勉強になりました(そこまで、気にしたことがなかった...)。


メインディッシュは、専用のソースが掛かった厚切りのハム状のものでした。米国だと肉そのものをステーキとして出してくるのですが、一手間加工しているところが泣かせてくれます。ソースも日本では味わうことができないものかと思いますが、決して日本人の口に合わないということはないです。やはり、イタリア料理は万人に受けるのかもしれません(隣席に座っていたドイツの方とも話したのですが、ドイツでもイタリア料理は好まれているようです。)


デザートはパイでした。筆者のパイは一種類の果物しか載っていないのですが、人によっては数種類(キューイ、いちご等)がのっていました。日本人の感覚からすると、切り分けたあとのことも考えて果物を配置するのでしょうが、そういう所は大雑把なようです。これが、国民性というものでしょうかねw。食後にコーヒーが欲しいなぁと思っていると、エスプレッソがしめにでてきました。素晴らしい。


筆者は海外の料理は食べられないことも多いのですが、イタリア料理はとても美味しく、楽しく食べることができました。さすが、イタリア!