2017年5月17日水曜日

クレジットカード付帯保険

昨日のブログ記事「プラチナカードは必要なのか?」におきまして、社会人であればゴールドカードまたはプラチナカードが使いやすいという話題を振りました。一般の人であればプラチナカードを使いこなすことは難しいかと思いますが、ゴールドカードはおすすめです(自分の身の丈に合ったカード選択が重要です)。

例えば海外旅行に行く場合、1週間ほどの日程で海外渡航保険に加入すると、目安として次の通りになるかと思います。海外渡航保険に入る場合は保険料ばかりに焦点があてられて、最重要な保険内容や適用条件については意外と気にしていない人が多いかと思います。もっとも、海外渡航保険に加入することなく海外に出かけるとかいうアホは知りません。

ハワイ
シンガポール
損保ジャパン(海外off)
4,130円
3,560円
三井住友(@トラベル)
4,250円
4,130円
AIU保険
6,950円
8,140円
あいおいニッセイ
4,250円
4,130円
東京海上日動
4,960円
4,960円

海外渡航保険であれば、傷害死亡・後者障害(自分が死んだときに経済的に困る人がいる場合)、障害・疾病治療費用(極めて重要)、賠償責任(もし別途個人倍に入っていればさほど重要ではない)、携行品損害(意外と必要かも)、救援者費用(軽いハイキング等を検討しているときなど)、それと航空機遅延保険や手荷物紛失保険などをチェックする必要があるかと思います。

海外渡航保険をフルパッケージで加入する場合、インターネットで加入すれば安価でして3,000円~5,000円ほど、書面や空港の自販機で加入すればプラスして人件費等が必要になるかと。そして、クレジットカードには、海外渡航保険が付いている場合があります。例えば、三井住友VISAカードの場合は次の通りになります。表中の * 印は利用付帯(航空機等の費用を当該クレジットカードで決済している場合に適用される)になります。

プラチナカード
ゴールドカード
一般カード
傷害死亡・後遺障害
10,000万円
* 5,000万円
* 2,000万円
傷害・疾病治療費用
500万円
300万円
* 50万円
賠償責任
10,000万円
5,000万円
* 2,000万円
携行品損害
100万円
50万円
* 15万円
救援者費用
1,000万円
500万円
* 100万円

人によって状況が違いまして保障額は違うかと思いますのでなんとも言えませんが、傷害死亡・後遺障害は5,000万円~10,000万円、傷害・疾病治療費用は2,000万円~3,000万円、賠償責任は10,000万円、携行品損害は50万円~100万円、救援者費用は500万円~1,000万円は必要かと思います。極端な話をしてしまえば、筆者は独身者なので傷害死亡・後遺障害はゼロでも困ることはありません。

そこで、クレジットカード付帯保険に加えて、損保ジャパン日本興亜ホールディングスが提供する海外渡航保険offのバラ掛けにて、明白に不足している傷害・疾病治療費用を2,000万円分だけ加入すれば保険料を節約することができます。もし、これ以外にも保障を足しておきたいのであれば、安価な海外渡航保険のパッケージに入るのも良いかと思います。

プラチナカード
ゴールドカード
海外off(バラ掛)
傷害死亡・後遺障害
10,000万円
* 5,000万円
傷害・疾病治療費用
500万円
300万円
2,000万円
賠償責任
10,000万円
5,000万円
携行品損害
100万円
50万円
救援者費用
1,000万円
500万円
ハワイ(1週間)
1,420円
シンガポール(1週間)
1,310円

筆者はこのテクニックを使って、3,000円~5,000円くらい必要な保険料を1,000円~1,500円程度に圧縮させています。とはいっても、フルパッケージと同じだけの保障はかかっているので心配する必要がありません。従って、1回あたり3,000円程度の節約ができると考えると、1年間に2~3回程度海外渡航をすれば、約10,000円ほど節約できます。そのように考えると、クレジットカードの年会費を支払う価値はでてくるのではないでしょうか?