2017年5月2日火曜日

イタリア移動で使い切れなかったユーロを円に再両替しました

先のイタリア移動の際に使い切れなかったユーロを円に再両替することにしました。といっても、一般の人がイメージしたり行っている再両替(銀行や両替所の窓口にユーロ現金を持参して、円現金に交換してらうこと)とは異なりまして、あくまでインターバンクレートに基づく為替市場での処理になります。

下記はここ2カ月のユーロ円の日足チャートになります。フランス大統領選挙と朝鮮半島有事に伴うリスク回避の流れに従いまして、ユーロは対円で大きく売られました。一方で、筆者のイタリア移動の際には、先行き不透明感は少なからず緩んだために大きく元の水準に戻ってきた形になります。


さて、外国為替の値動きに関して先読みすることはできません(それができれば億万長者になれます)。そのため、個人レベルでできることは、出発当日までに少しずつ先物市場にて買建玉を積み上げていくことかと思います。その際に、筆者は、1週間のスパンでできるだけ安価に拾う努力さえすれば良い方針で、適当に買建玉を構築していきます。最終的には先物の買建玉では使い物にはならないので、適当にデリバリーすれば良いわけです。個人投資家に向けて一部の業者ではコンバージョンをサービスとして提供しているところも多くて、その外為口座に証拠金として積んである外貨キャッシュは電子的な決済(VISAやMasterのデビットサービス)で利用可能な場合もあります。

筆者はユーロに対しては先のサービスを利用していまして、必要な分だけのユーロを適当に調達していました。そして、その余ったユーロ建て証拠金は、すなわちユーロ円の買建玉を持っていることと同じわけなので、円建てで考えたときの為替変動リスクをヘッジするために、すべてのユーロ資金を円に再両替しておこうと考えたわけです。

おりしも、ゴールデンウィークにはいってしまうと、日本勢だけではなく欧州勢も連休になるようで、朝鮮半島情勢が完全に払拭されていない状況において、流動性が乏しい市場は不安この上ありません。また、本日のインターバンクレートは、これまで積み上げてきた建玉の価格よりも高いので、ちょうどよい具合です。

以上を鑑みまして、残金の精算を済ませました。読者の人たちは、外貨両替関係はどのようにしているのでしょうかね?...。謎だ。