2017年6月22日木曜日

All About のマネー関連で興味深い記事を読みました

稼ぐ人はなぜ長財布を使うのか?』の著者が All About マネーに投稿した記事ですが、興味深いために思わず読んでしまいました。同意できる部分が多くて、記事の内容のあらかたの部分は賛同できます。一方、本ブログ記事では先の記事と筆者の考え方に違いがある部分についてまとめたいと思いまして、決して著者を批判等しているわけではありません...。

貧乏な人のボロボロの財布、お金持ちの長財布の法則
高級な長財布である:長財布である理由は、お金に窮屈な思いをさせないという意味があります。二つ折りの財布だとお金を折り曲げて保管しますが、それだと大切なお金が窮屈に感じるだろうとある経営者の人は教えてくれました。お金はいずれ自分から出ていくもの。財布はいわば一時的に身を置くホテルのようなものだと言うのです。お金にとって居心地のいい宿であれば、また戻ってくる。居心地の悪いところには戻ってこないというわけです。
これについては言わんとしていることは分かりますが、個人的には財布はもっていない人間なのでちょっと違和感がありました。

お金持ちの財布は「カードデトックス」を徹底する
私の財布にはカードがたった1枚しか入っていません。よく使う銀行のキャッシュカードです。スッキリした財布を追求していたら、自然に現在の形になりました。不便ではないかとよく聞かれますが、これが意外に不便ではないのです。クレジットカードもいまはほとんど使っていません。現金が手元になくてもその場で決済が可能なクレジットカードは確かに便利です。いまはネット通販も一般的ですし、そうなるとカード決済がやはり一番便利。でもこの便利こそが一番のくせ者だと私は考えています。その場で決済できて便利なカードですが、同じ金額の商品を買っても、現金を財布から実際に出して買うのと、カードで買うのと、どちらが支出の痛みを実感しますか? やはりお金の方が痛みを感じるのではないでしょうか?
この部分については、筆者とは考え方が違うのかなと思います。まず、カードの枚数を減らす点については賛同いたしますが、クレジットカード決済ではなく現金決済を推奨している点は反対です。とくに、現金であってもカードであっても、筆者はお金を使ったという痛みに違いはありません。現金のハンドリングコストというものを考えたとき、クレジットカードの方が明白に決済に係る時間を節約できます。さらに、毎日の支払いの履歴を意識することなくライフログとして記録できる点もカードの利点かと思います。

お金持ちが1円玉を大切にするのはナゼ?
「ワンデイ・クリアリング」は小銭入れも同様で、毎晩寝る前に見直して、多すぎれば500円玉は500円玉用の貯金箱に入れて貯金に回します。また、1円や5円は別のケースに入れて、それがいっぱいになったら、そのまま寄付に出したりします。私の周りの知り合いも、小銭は専用の瓶に貯め込んでおき、1年たって年末になると銀行にそれを持っていって、いくらになるかを楽しみにしているという人もいます。
筆者は「寄付」はやらないスタンスを持っています。その理由として、その寄付は本当にその目的達成のために使われているか分からず、人の善意を利用した単なる金儲けの手段になっている場合がほとんどだからです。従って、たとえ1円であったとしても、筆者は翌営業日に生活費決済のゆうちょ銀行のATMから貯金をしています。また、現金は利子を生まないので瓶にため込む理由も全くないかと思います。

お金持ち財布の持ち主は「シンプル思考」
たとえばあなたは毎月何回銀行のATMからお金を引き出すか決めていますか?お金持ちの人は月に1回とか2回としっかり決めています。しかも下ろす金額も決めている人がほとんどです。お金の貯まらない人ほど、無計画に使うだけ使ってその都度コンビニのATMからちょこちょことお金を引き出します。手数料もかかるし、何より自分がどれだけ使っているか、見えにくい。結果無駄なお金がたくさん出ていくことになります。
筆者は日常生活の中で現金決済は可能な限り避けるようにしているため、ATMから現金を引き出すのは必要に応じてコンビニATMから引き出しています。本質的にATM利用手数料は無料の条件を徹底するのは当然として、銀行ATMなどで行列に並んで待つ時間的なコストがムダかと思います。また、自分がどれだけ使っているか見えにくいので○○○○というのであれば、クレジットカードを使って可視化するのが最善かと思います。まさか、そのためだけに家計簿を付けるのは時間の無駄ですし、やはり現金決済に絡む部分こそが害悪だと思いました。